広島大学 AI・データイノベーション教育研究センター

実務に役立つデータサイエンス講座3 工数予測とリスクの見える化の基本分析

講座のテーマ・特徴
1,実ビジネス現場でのデータ分析の”リアル”を知る
2,受講者、講師、チューター、参加者間で相互に学び合う、コラボレーションする
3,自分の経験や知識を活かして参加できる

授業内容のポイント
・経済産業省のAI学習プログラム マナビ DXQuestをベースに、更にビジネス実務・現場のエッセンスを組み込んだコ
 ンテンツを提供します。
・この講座では、予測とリスクの関係を取り扱います。データ分析の初心者、又はデータ分析に取り込み始めた初期
 段階で、何とかして予測を行ったり、平均値を活用したり、時には相関係数を用いてデータ間の関係性を明らかに
 することまでは珍しくありません
・ですが、データの分散≒バラツキに着目してデータ分析を進める機会少ないと思います。「平均、相関、分散」、
 データ活用においてこの3つが使いこなせると分析の幅やデータから得られる情報や示唆が大幅に向上します。こ
 の講座では、印刷業の工数予測をテーマに演習に取り組んでいただきます。

お申込みについて
申込時期  2024年2月~3月(講座5回 うち、チューターMTG1回以上予定)
定員    40名(先着順) ※申込期限  2024年2月19日(月)
応募条件  工数予測や異常検知に興味のある方が対象となります。データ分析の講座ではありますが、データ分析そのものではなく、データの活用に興味のあるビジネスマン(分析結果を使う側の人)に参加して欲しい講座です。講習内でのデータ分析作業はExcelを用いて行う予定です。Pythonの操作や機械学習や多変量解析の知識があれば演習がスムーズかもしれませんが、本講座に必須ではありません。